横浜ナポリタン焼そば
こんにちは!
久しぶりのの投稿になってしまいました。
今日はナポリタンについてです。
実は去年の9月頃から
多くの人に愛されているカレーやパスタや牛丼などの
人気の理由を考えながら、いつもとちょうっと違う味の焼そばの商品開発をしていました。
そこで子供から大人まで人気があり、家庭料理として楽しめる
ナポリタンを焼そばの麺で作ろうと考え、開発を開始しました。
調べてみるとナポリタンは昭和初期に横浜が発祥だそうです。当時の料理人が工夫をして完成させていたことを知り、ますます焼そばでナポリタンが作りたくなりました。
ナポリタン誕生の経緯
ナポリタンの発祥の地は、通説では1927(昭和2)年に横浜・山下町で開業した老舗「ホテルニューグランド」と言われています。
ちなみにこのホテルは、ドリアやプリン・ア・ラ・モードの発祥の地でもあるそうです。
二代目総料理長の入江茂忠が、生のトマト、玉ねぎ、ニンニク、トマトペースト、オリーブオイルを使ったオリジナルソースを考案。炒めたハムとマッシュルームを加えたスパゲティとこのソースを和え、仕上げにパセリのみじん切りとパルメザンチーズをふりかけた一品を完成させました。
ホテルニューグランドで誕生した元祖・ナポリタンには、ケチャップが一切使われていなかったようです。
私たちになじみの深い、トマトケチャップのナポリタン発祥の店はどこかというと、1946(昭和21)年に横浜の花咲町で開業した洋食店「センターグリル」とされています。
当時高級品…